JREポイント

JR東日本の電車に乗って貯まるだけでなく、Suicaにチャージして使えるJREポイント。JREポイントの上手な貯め方、お得な使い方を解説します。

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サービスの基本情報

基本還元率
0.5%
運営会社
東日本旅客鉄道株式会社
公共料金の支払い
-
マイナポイント対応
Apple Pay
おさいふケータイ
国内最強電子マネーサービスとも言えるSuicaで使うことができるのがJREポイント。貯まったJREポイントは1ポイント1円としてSuicaにチャージができるため、店頭で使うポイントサービスとしては最も使える場所が多く汎用的なポイントです。

JREポイントが使える主なネット店舗

  • Amazon
  • 無印良品
  • メルカリ
  • ラクマ

ポイント交換

サービスJREポイントへの交換JREポイントからの交換
Amazonポイント非対応非対応
dポイント非対応非対応
EPOSポイント非対応非対応
majicaポイント非対応非対応
nanacoポイント非対応非対応
Paypayポイント1:1非対応
PONTAポイント非対応非対応
楽天ポイント非対応非対応
Tポイント非対応非対応
Vポイント非対応非対応
WAONポイント非対応非対応
ゆうちょPayポイント非対応非対応

JREポイントの効果的な貯め方・使い方

JREポイントの上手な貯め方

JREポイントは、

  1. 鉄道の利用
  2. 駅ビルでの買いもの(JREポイントマークがあるお店のみ)
  3. ビューカードの利用

の3つのシーンでポイントが貯まります。(2)と(3)はポイントサービスでよくある貯め方ですが、(1)が鉄道会社であるJR東日本が運営するポイントサービスならではの特徴です。

SuicaでJR東日本の電車に乗って貯める

JREポイントの最大の特徴が「JR東日本の電車に乗って貯める」、つまり、電車賃でポイントが電車賃でポイントが貯まるという点です。しかも、モバイルSuicaの場合は「50円ごとに1ポイント = 2%還元」と還元率が非常に高いのも魅力の一つ。

「JR東日本の路線 & Suica」というかなり狭い範囲でしか適用されない部分ですが、例えば、毎週末に一回、往復電車賃1,000円分の移動をすると、年間で1,000ポイント近く貯まることになります。

可能な限りオフピーク通勤をする

JR東日本では、平日朝のピーク時間帯以外の時間帯にのみ定期券として利用できる「オフピーク定期券」を発売していますが、必ずしもオフピーク時間帯に通勤できないこともあるでしょう。

そうしたユーザーに配慮して、JR東日本では「オフピークポイントサービス」を用意しています。

通常のSuica通勤定期券を利用して、オフピーク時間に改札に入ると5ポイント(5~20回目は25ポイント)がもらえる制度で、これであれば基本は通常定期券として使って、可能な時だけオフピーク通勤をしてポイントをもらうことが出来ます。

ビューカードはやや還元が悪いので注意

JR東日本のクレジットカードは、JR東日本の駅でよく見かける「ビューカード」です。

ただ、ビューカードの還元率は0.5%と、現在のクレジットカードの標準的な還元率ですが、計算方法が「利用金額1,000円(税込)につき5ポイント」と、1,000円単位の計算になっている点に注意が必要です。

1,000円単位ということは、1,000円未満が実質切り捨てなので、期間が長いほど切り捨てられた金額分、もらえるポイントが減ってしまいます。

その点を考慮すると、ビューカードでの支払いは、Suicaチャージなど端数が出ない使い方に限定して、その他の支払いは別のクレジットカードなどを使うほうが良いでしょう。

JREポイントの効果的な使い方

Suicaにチャージ一択!

JREポイントは、

  1. Suicaチャージ
  2. 駅ビルでの買いもの(JREポイントマークがあるお店のみ)
  3. えきねっと(新幹線、特急予約)
  4. グリーン席チケット

で使うことが出来ますが、ここはSuicaチャージ一択でしょう。

Suicaチャージすれば、グリーン席チケットでも買い物でも使えますし、当然電車賃としても使うことが出来ます。Suicaにチャージすれば、JR東日本以外の鉄道でも使うことが出来ます。

何よりも、日本で一番普及していると言っても過言ではない、鉄道系電子マネーとして使えるのは、他のポイントサービスにはないメリットです。

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